プロ

私は野球を約10年ほどやっていた

その中でやはりプロの存在とは大きいものだ。

 

野球を始めたのは小学三年生。一度始めたものは続けていくと言う親からの教えのもと高校3年までやっていた。

何か運動したい。その程度の気持ちから始めたものを10年間続けるのは今になってよく頑張ったと自分に言いたい。

 

なぜ野球だったのか。私の父親の友人に元プロがいた。たったそれだけの理由だ。しかし野球をしていく中でその繋がりはとても大きいものだったと気づいた。

その人はワンポイント投手であまり目立たないどころか、とてもリスクのある位置にいた。というのも毎回チームのピンチの際に登板し、打たれれば失点は確実な場面ばかりだからだ。

今になってわかる。プロと言うのは奥が深い。

 

いわゆるゴジライチローのように最前線を駆け抜けた人は誰もが憧れ目標にする。その人はそのような人ではない。たった1イニング、ワンアウトを取るだけに毎試合準備をして仕事をする。

今になってわかるプロとは奥が深い。